読書記録: 9月

b0046462_21552100.jpg

怒りの葡萄(下): ジョン・スタインベック(著)~大久保康雄(訳)
b0046462_2171593.jpg

本格小説(上)(下): 水村美苗(著)
b0046462_2181685.jpg

怪笑小説: 東野圭吾(著)
b0046462_2185027.jpg

松本美ヶ原殺意の旅: 西村京太郎(著)

********************************************
● 「怒りの葡萄」は下巻からますます引き込まれました。こういう時代を登場人物達のように生きた人々が本当にいたんですよね。時代は変わり、今この国はとても豊かになったけれど、人間が持つ“欲深さ”は変わらない。一方で、人間の持つ生命力、逞しさ、愛情深さなどがこれでもかと書き込まれています。最後のシーンはとてもショッキングで、一生忘れられないと思います。

● 「本格小説」はお客さんに勧められた本。一応本当にあった話とあるけれど、実際はどうなんでしょうね。

● 先月、東南アジアで単身赴任歴15年の父から、西村京太郎と赤川次郎の本30冊以上が届きました。私が本好きという事を知り、自分が溜め込んだもう読み返す必要のない本を送ってくれたわけです。はっきり言ってこの二人の作者は私の趣味ではないけれど、全部読みきりたいと思います。私は父のことが大好きだけど、会う機会はもちろん話す機会もあまりないんです。だから、父が何冊もシリーズで買い続けるような本は私も読んでみたいと思うわけです。仕事仕事で疲れている頭を気分転換させてくれるのは、こういうあっさりしたミステリーだったのでしょうか。
[PR]

by daisyduke | 2009-10-04 23:31 | 読書記録