親の老い

幸いにして、旦那さんの両親も私の両親も健在です。父親は二人とも61歳、母親は59歳と56歳。4人ともまだフルタイムで働く現役ですが、最近彼らに“老い”を感じるようになったんです。特に両母親。

私達は両親から遠く離れて住んでいるので、彼らに会うのはせいぜい年2回。たまに会うから変化がもっと顕著に感じられてしまうのかも知れません。どこがどう変わったかって、まぁ色々あるのだけど主にこの2つ。

* 一人で物事を決められない
* 甘えん坊になる(幼児化する)

何もかも全く一人で決められなくなったとか、いつも猫なで声で頼みごとをしてくるとか、そんなんではないですよ。でも、「なんかお母さん変わったなぁ」と感じる機会が最近多いんです。数年前までの母親は、常に判断力に優れていてグイグイと家族を引っ張って行く人だったし、何でも自分でやりたい人だった。その彼女達がどうしてこうなってしまったのか。女性だから更年期障害が続いているのかも知れないけれど、“老い”が始まったのも確かだと思う。

それに気づいた時は激しく動揺しました。まだまだお母さんに甘えたい、頼りたいもの。親が子を守る、これが逆転する時がいつか来ると知ってはいたけれど、まさかそれが本当に起こるとは。これを書いていても悲しいです。そして彼女達の“老い”を認める事に、なぜか罪悪感も覚える。

しかしね、いつまでも悲しんでいたって仕方がないんですよね(吹っ切れるのにかなり時間かかりましたが)。今年で私は32歳、旦那さんは34歳、まだまだ若いと思っていたけれど、そろそろ親の老後を支える覚悟をし始めても、決しておかしくない年齢なのでしょう。彼らの事を、精神的にも物理的にも守ってあげる準備をしていかなくては。
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by daisyduke | 2006-03-14 22:42 | 日記