City at Peace

知り合いがCity at Peace、という団体で働いています。この組織のコンセプトは、未来を担えるような子供達を育てよう、子供達が抱えている問題を解決すべく助けてあげよう、子供達を助ける事によってコミュニティを良くしよう、などです。毎年Teenager(13~19歳)を集め、1年間色んな活動をするそう。その主な活動は演劇。まず今自分達が何で悩んでいるのかを話し合わせ、それを主題にした脚本をこれまた子供達に書かせるそう(もちろん大人も手伝います)。それからプロの監督の下、約8ヶ月間練習し、立派な舞台で公開となるわけです。

先日その知り合いがチケットをくれたので、NYの子供達が作り上げた舞台を見て来ました。題名は「R.I.P. Revolution in Progress」。テーマは彼らが今抱えている問題と直結しています。アル中の母親に常に虐待を受けてる子、レイプされた子、ギャングから脅されてる子、親の不仲に悩む子、ゲイだからと差別されてる子、人種を超えた恋愛・・・などなど多岐に渡っていました。そしてこれらの問題を解決できるのは自分たち自身なんだ。革命を起こさねば!みたいな内容でした。

演劇に関しては全く素人の子供達が作り上げたとは思えない、素晴らしい出来栄えで感激!!泣いてる人もたくさんいましたよ。
あまりにもすごいので、演技に興味がある子供達が集まるわけ?と聞いてみたら、そうではないらしいのです。あくまでも自分達の心の声を聞いて欲しい、という情熱を持っている子供達ばかりだとか。そこまで歳も離れてないのでこんな事をいうのも変でしょうが、彼らになら安心して未来を任せられると思いました。世の中もまだまだ捨てたもんではないですね。
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by daisyduke | 2006-05-24 09:41 | アメリカ