客を褒める

働き始めてから3ヶ月が経ちました。この間に学んだ事はたくさんありますが、その中でも難しいと思うのが、客を褒める事。

褒められて嫌な気分になる人って殆どいないと思うけど、中には「どうせ私が客だからそう言ってるんでしょ」と卑屈になる人もいるでしょう。だから本気で可愛い!素敵!と思ったときにしか褒め言葉は口にしないようにしてる。実際口にする時は、一言だけ控えめに。これがね、金持ちでお洒落な客の多いうちのサロンではなかなか難しいのよ。

それから絶対お世辞は言わない方が良い。マニキュアなんかだと、客との距離が一気に縮まって何か会話をしなくちゃいけない、という気になるでしょう。私は基本的に自分からは話しを始めないけど、無愛想なネイリストと思われても困るから、「話したかったらいつでも相手になるわよ」という雰囲気を漂わせる為に最初にちょっとだけ声をかけるの。初対面の客だと天気の話とか、どうでもいい事を。働き始めた当初は、そんな事思ってもないくせに「素敵な髪型してますね」なんて言ったりしてました。でもそれがお世辞かどうか、てきっと客も分かると思うんだよね。これは私の性格の問題でもあるんだろうけど、「あれ、お世辞ってばれたか」なんて考えるとその後が非常に気まずい。仕事にも集中できなくなるんです。

反対に嘘でも褒めた方が良い時もある。どうしようもない変な色のポリッシュなのに、塗ってもらって大満足してる客が「I love this color!」と言えば素直に「よくお似合いですね」と言ってあげるべきだと思う。

接客業、て奥が深そうね。
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by daisyduke | 2006-08-07 00:05 | ネイル