挨拶の出来る人になりたい

出勤の朝、サロンのドアを開けて一番最初に会うのはオーナーだ。ドアはガラス張りなので彼女がそこにいるのは開ける前から見えているし、彼女の方も誰かが入ってくるのは絶対分かってるはず。

一歩足を踏み入れると同時に、にっこり笑って「おはよう!」と声をかける。そんなに大声を出すわけではないけれど、彼女と私の距離はせいぜい2~3メートルだし、周りには誰もいないし聞こえていないわけがないのだ。しかし彼女は無言。ここまで無視されたのは、小学生の頃にいじめに遭って以来かも。一瞬「彼女は小さい頃いじめっ子だったのかな」なんて思ってしまった。

最初のうちは「聞こえなかったのかな、仕事に忙しいのかな(PCに向ってるから)、私の耳が遠くなったカナ」なんて考えたけど、4ヶ月以上働いていると、これが彼女の性格なのだ、とさすがに気づいた。私に対してだけではなく、そして朝だけでなく、いつ何時もそれが彼女のスタイルなのだ。もちろん人と状況によってその態度は見事に変わるんだけど。

一体どんな理由で「おはよう」の一言がいえないのか。今までどんな人生を送ってきたのか、考えないようにしても毎朝考えてしまうのだ。私は死ぬまで挨拶の出来る人でありたい、と改めて思った。
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by daisyduke | 2006-09-10 11:33 | 日記