びっくりした。

お昼過ぎのこと。夫がいつものようにPCのキーボードを叩いていると、パチッとフラッシュがたかれるような感触があり、急に左目の視界が濁ったらしい。太陽を直接見てしまって暫し目がチカチカするあの感じ。

え?あれ?どうしたのかな?と目をしばたかせてみるも元には戻らない。右目は普通なのに左目は霧がかかったよう。あれれ、どうしたんだろう・・・数分待ってみるも元に戻る気配なし。

近くにいる同僚に「どうなっちゃったんだろう?」と相談してみると、本人以上に周りの皆は深刻に受け止め、すぐ医者に行けという。素直に近所の診療所に行くと、最初に診てくれた医者が診療所にいる全ての医者を呼び集めて説明し始めた。どうやらかなり稀な症状らしい。今すぐ○△□という特別な検査を受けるべく別の病院に送られる。

そこで調べた結果、眼球内の神経系網膜血管が切れて出血してることが分かった。病名はたぶんIRVAN Syndrome(明日また眼科の中でも特に専門の病院に行って検査をすると正式な病名が分かるらしい)。こういうのは普通糖尿病とか高血圧とか、何らかの病気の付随として起こる症状らしいのだが、夫のように至って健康な若い体に起こるのはごくごく稀なのだそう。しかも出血箇所が4つ。これもまた至極稀なのだそうだ。

夫は片目が見えない他は全く普通。今夜も旺盛な食欲を見せて麻婆豆腐を平らげた。もっと言うなら昨日はセントラルパークで15Kマラソンを軽くこなしてきたし、顔の色艶も良好で、最近の医者の検診では全く健康と判を押されたばかりなのだ。
寝耳に水とはこういう時に使うべきなのかな。ちょっと違う気もするけど。あ、晴天の霹靂?

もし本当に上に書いたような病気だとしたらきっと手術をしなければいけない。手術が出来れば喜ぶべきで、このまま治らないと失明の恐れもあるらしい。片目とは言え、こんなことになってしまった夫の事を思うとポロポロと涙が溢れてとまらない。一番ショックなのは夫本人なのに、そんな私を見て「大丈夫だよ、心配ないよ」と慰めてくれる夫を見てはまた一泣き。今日は疲れたからと早めにベッドに行った夫の寝顔を見てまた一泣き。
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by daisyduke | 2008-03-11 11:10 | 日記